
わたしの好きなアニメをいくつかあげると
「STEINS;GATE」
「Re:ゼロから始める異世界生活」
「僕だけがいない街」
「魔法少女まどか☆マギカ」
ほかにも好きなアニメはありますが、とくにこれらは大好きです。
世間的にも評価の高い名作ですしね。
この投稿のタイトルで、もうお分かりだと思いますが、これらは「タイムリープもの」なんです。
タイムリープってなに?
元々は日本のSF映画「時をかける少女」から生まれた和製英語で、主人公が強く念じる事で時間飛躍する現象のことを指します。
対してタイムトラベルは、タイムマシンなどの乗り物を使用して、時間移動する形態のことを指すケースが多いようです。
「タイムリープやタイムトラベル系映画特集 ! 時間SFの魅力に迫る」より
https://eigahitottobi.com/article/74996/
タイムトラベルとの違いは
タイムトラベルは過去の世界に自分が向かうので、
自分が二人になってしまうが、タイムリープだと過去の自分自身に戻るので、時間の違う自分が二人存在する事がない点。
「ニコニコ大百科 タイムリープ」より
https://dic.nicovideo.jp/a/タイムリープ
「タイムトラベル」を説明しやすいアニメは「ドラえもん」だと思います。
タイムマシンにのって、過去や未来の「のび太」に会えたりします。
これだと、主人公は客観的なんですよね。
「タイムリープ」は自分自身。前述のとおり、自分は一人だけ。
何度も同じ時間を繰り返し、問題解決や事件事故の回避を図るというもの。

わたしが最初に衝撃を受けたタイムリープもの
「時をかける少女」は、原田知世さん主演の映画で見ましたが、あまり衝撃をうけませんでした。
「うる星やつら2 ビューティフル・ドリーマー」は超名作といわれていますが、ストーリーを覚えていません。また見直したいと思っているのですけどね。
2002年のハリウッド映画「タイムマシン」。これに超衝撃をうけました。
「H・G・ウェルズ」の同名小説で映画化は2度目。タイムマシンを使いますが、実質「タイムリープ」でした。
ストーリーは、科学者の主人公が、事故死した恋人を救うためにタイムマシンを発明し、過去に戻るというもの。
でも、なんど繰り返しても、恋人を救うことはできないのです。
ストーリーは超壮大なので、興味があるかたは是非ご覧ください。
でぇ、恋人を救うために過去にもどるって、何かににていませんか?そう「シュタゲ」です。「シュタゲ」はこの映画の影響を受けたそうです。

タイムリープものが好きなのはなぜか?
共通していることは「愛する人を救うために過去に戻る」じゃないかと思うのです。
それは恋人だったり、家族だったり、友達だったりします。
でぇ、失敗します。でも、なんども繰り返します。
多くは、最後に成功して、ハッピーエンドになります。
これってゲームに似ていませんか?
ゲームは、クリアを目指してプレイしますが、幾多の困難により、やられてしまいます。そうすると、セーブポイントなどに戻ってやり直し。
なんどか繰り返すうちに、攻略を覚えたりしてクリアする・・・みたいな。
これが「タイムリープ」に似てると思ったんです。
「リゼロ」なんて、まさにそうですよね。「死に戻り」で、セーブポイントまで戻るのですからw
さいきんは、まったくゲームをしなくなりましたので、それをアニメで補填していたということなのでしょうか?
そんなわけじゃないと思います!
単純に、うまくいかな主人公の苦悩や葛藤に感情移入して、毎週ハラハラ・ドキドキの連続で、それが脳にすごい刺激をあたえるのではないでしょうか。
さらに、TVシリーズがゆえに、「次回がまちきれない!」という歯がゆさがさらに感情を高めるのでしょう。っていうか、わたしがそうでした!
ということで、はっきりした結論には至りませんが、わたしは「タイムリープもの」が大好きというおはなしでした。

コロナ禍で、アニメの製作本数が減ったようにも思いますので、この機会に過去の名作を見るのも良いですよね。
Dance Bar *Cute Grin*
https://maps.secondlife.com/secondlife/Tokyo%20Sea/28/107/2002
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