「セカンドライフ非技術系 Advent Calendar 2018」用に書いた投稿です。
今年のテーマは「セカンドライフのコミュニケーションについて」
この Advent Calendar のページでも紹介されている ハートネットTV「続・自閉症アバターの世界 解放の地を探して」 の放送を見ました。
「リアルで人とコミュニケーションをとることが苦手だけど、セカンドライフなら大丈夫みたい☆」という感じでしたよね。とってもすばらしいと思いました。
わたしは、それが苦手ではなく、セカンドライフでは「まぁうまくいってる」って思うのですよ。わたしの思い込みですがw
ということで、どうして「うまくいく」のかを、わたしなりに考えてみました。
答えは「チャットがコミュニケーションを円滑にする。」です。
発言する前に確認できる「チャット」
リアルのわたしは、よけいなことを言ってしまい、あとで後悔するときがあるのですが、「チャット」はタイプしてからエンターを押すまで、入力した内容を確認する余裕があります。つまり、相手を不快にさせるような言動を抑えることができます。
なので、「チャット」で噛み噛みのときは、何も考えずエンターを押してる時だったりしますw
「ノンバーバル・コミュニケーション」がない「チャット」
リアルの会話とちがい声・表情・動作、いわゆる「ノンバーバル・コミュニケーション」がない「チャット」は、相手に気持ちを伝えづらいと言われますが、それが良い結果になっていると思っています。
極端な例では、嫌なことを了解しなければならないときの「ハイ」は、きっと声・表情・動作なんかも反対の「イイエ」っぽくなったりします。これが「チャット」では相手に伝わらず不快にさせない。
ぎゃくに、相手に気持ちをしっかりと伝えたいときは、効果的に「ノンバーバル・コミュニケーション」を入力します。それが顔文字などです。
さらにセカンドライフなら、アバターのAOやジェスチャー、表情を変えられるヘッドが使えるのでより効果的でしょう。
つまり、リアルより少ない情報伝達でマイナスの要因をカットでき、効果的に「ノンバーバル・コミュニケーション」を入れられるということです。
チャットがコミュニケーションを円滑にする。
以上のことが、「わたしはセカンドライフでうまくコミュニケーションが取れている」と仮定した前提で思うことです。
「いやぁ、あなたぜんぜんとれてないよ」って、思う人ともいるでしょうし、ここまで書くと「あの人はチャットの内容より、いつもゲスいことを考えてるんじゃね?」とか思われそうですね^^;
思ったことを自由に発言できれば、それは気持ちの良いことでしょう。でも、それでほかの人たちが不快になるようでは、円滑にコミュニケーションをとることができないと思います。
これはリアルでも、セカンドライフでも同じではないでしょうか?
だからといって、自分の気持ちや意見を抑え込む事が、必ずしも良いとも思えません。言うときは言いますよw

自宅に居ながら多くの人と出会えるセカンドライフが、わたしは大好きです。これからもチャットで円滑なコミュニケーションをこころがけ、セカンドライフを楽しんでいきます^^
Chucco Malso
Dance Bar *Cute Grin*
Slurl http://maps.secondlife.com/secondlife/Tokyo%20Sea/28/107/2002
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