この季節になると思い出したかのように会社で話題になります。
セカンドライフの仕事で、この時期忙しかった頃があるからです。
ある人から「セカンドライフ非技術系 Advent Calendar 2014」に登録して
っとお願い(命令!)があり、ブログを書いてみました。
わたしにとってこの時期は、セカンドライフを考えるちょうどよい機会でしたから^^
わたしがセカンドライフをはじめた年は、日本中セカンドライフの話題で騒然でした。
その他にもジミに注目されたものがあります。それは「初音ミク」と「ニコニコ動画」でした。よくいう「成功/失敗」ということでは、この二つは大成功でしょう。
それに比べられたら、当時のセカンドライフは失敗だったって言われてしまうかもですねぇ。
じゃこのふたつと「セカンドライフ」は何が違ったのか?
(そもそも比べるものではないのですが・・・)
わたしは『共感』だと思います。
「初音ミク」には、曲を作る人、歌わせる人、動画を作る人
いろんな人の手によって作られていますね。
そして、作られた動画は「ニコニコ動画」などにアップされます。
「ニコニコ動画」は、動画にコメントを入れることができます。
「この曲すごくいい!」「この動画はすばらしい!」
それも動画のタイムラインに合わせてコメントが表示されます。
いつ見ても、たくさんの人と一緒にその動画を見ているようじゃないですか。
ここに『共感』があるとわたしは思います。
その当時のセカンドライフにも『共感』はあったと思いますが、どこにいっても誰もいない。リアルタイムで、どこに人がいるのかわかりませんでした。
これでは『共感』どころではありません。
素晴らしいものを作ったり、楽しいイベントを開催してもアピール力に欠けていたように思います。
だから、楽しい宴に乗り遅れた人たちが「廃虚しかない」とか言ったのでしょうねぇ。
しかし、本来の姿のセカンドライフをアピールするブログがその後たくさん投稿され、いくつか専用のポータルがユーザー自らの手で構築されはじめたことはご存じのとおり。わたしはそれらでみつけたブログから、同じ趣向をもつ人の集まる「場所」を見つけました。
それはもう『共感』しまくりですよw
そしてわたしは自らの「場所」をつくり、
わたしに『共感』してくれる人が毎日集まってくれるようになりました。
こんな楽しいことはないです。
この『共感』こそがセカンドライフの最大の魅力だとわたしは思っています。
今はさらに進化したポータルサイトや、各種SNSのおかげて、
セカンドライフの中の『共感』を見つけることは容易になりました。
多くの人に、この『共感』を見つけてもらいたいです。
さぁあなたも、わたしたちといっしょに、共感しませんか?

Dance Bar *Cute Grin*
Slurl http://maps.secondlife.com/secondlife/SHODOSHIMA/186/34/2601
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